増やそう、セロトニンとメラトニン。(3年生)
更新日:2024年9月17日
3年生が、日本体育大学の体育学部教授、子どものからだ研究所所長の野井真吾先生をお招きして、健康について学習しました。
昨年、今の4年生は、野井先生のお話を聞いて健康と睡眠の関係に興味をもち、とても詳しくなりました。(4年生の「覚えてる!」「セロトニンとメラトニン!」といった声が聞こえてきそうです。)
元気の素「セロトニン」を増やすためには、運動・呼吸・日光などが必要なこと、睡眠の素「メラトニン」はセロトニンの分泌量や暗闇に影響を受けることなどについて、3年生の生活につなげてプレゼンテーションをしてくださいました。
野井先生の用意してくださった教材、語り、こどもたちへの投げ掛けがとても面白く、たくさんのこどもたちが反応したりつぶやいたりしながら学習する時間になりました。
今日から「やってみよう。」という声が、何人ものこどもたちから聞こえてきたのが何よりでした。
日本体育大学は、宿泊行事に学生さんたちを派遣してくださる形でも、大三小の教育をサポートしてくださっています。
大田区立大森第三小学校長 桐田 裕貴