御祝いをしていただきました。
更新日:2024年10月20日
大森谷戸三輪神社の秋の奉祝大祭に際して、校庭で大森第三小学校の開校100周年の御祝いをしてくださいました。
奉祝大祭の委員長も3名の副委員会も大森第三小学校の卒業生で、今も大三小のために御尽力くださり、そのお子さんもお孫さんも大森第三小学校出身(在校児童)です。
渡御神輿の出発式の中で、大三小に残された80年前のこどもたちが三輪神社で撮影した写真を大きくしたものをお見せしましたが、大森第三小学校は、三輪神社や関係者の皆様と共にこれまで歩んできました。(ほとんどの児童が疎開していた昭和19年に撮影されたものなので、写っているのは、疎開には参加しなかった待機組と呼ばれたこどもたちや、疎開には参加しなかった1・2年生のこどもたちと推察されます。)
戦後の校舎の再建築も、これまでの100年も、地域の皆様の力なくしては、ありえませんでした。
百周年度である今日もまた大三小に多くの人が集まり、人と人の輪が深まり広がりました。
これからも、地域の皆様が集まる核として、歴史、人、想いをつなぎ広げる大森第三小学校でありたいと思っています。
大田区立大森第三小学校長 桐田 裕貴