言葉の使い分け(5年生)
更新日:2025年2月5日
国語の時間に、相手や目的に応じて、言葉や表現を変えることの必要性を感じ、ふさわしい言葉や表現を考える学習をしました。
そんなつもりはなくても、または、自分は分かっているつもりでも、相手意識が十分ではなく、言葉を省略したり詳しく言わなかったりしたことで、誤解やすれちがいが生じがちな年頃の5年生にとって、とても大切な学習です。
まず、言葉の選択や伝え方によって、相手に理解してもらえなかったり誤って受け取られてしまったりした経験について交流しました。
次に、教科書の例文を読んで、班ごとに修正したり言い換えたりする活動をしました。(例文が、1年生に向けてのものだったので、4月から1年生のお世話をする5年生にとっては、もってこいの教材でした。)
最後に、班で意見を出し合ったり辞書で調べたりして完成した文をクラスで共有しました。(最後の写真は、その一例です。)
この学習を生かして、ある人たち向けに手紙を書くようです。
大田区立大森第三小学校長 桐田 裕貴