骨のつくりの理由(4年生)
更新日:2024年10月1日
4年生「ホネ骨元気大作戦」の学習の様子を紹介します。
こどもたちが観察したのは、1年生のときに国語「どうぶつのあかちゃん」でも学習したライオンとシマウマのあしの骨です。
授業の最初に尋ねたときは、足のかかとの形から、ウサギ、カンガルー、キリンなどの予想が出ました。
実際には違う動物(ライオンとシマウマ)でしたが、「走りやすさ」「高く跳べる形」など、自分たちなりの根拠に基づいて考えることができていました。
そして、ライオンとシマウマと分かってからは、さらにじっくり観察をして、その特徴や気付きをワークシートとタブレット端末で表現することができていました。
次の授業では人間の骨格が登場しましたが、これから動物園に行くことがあれば、他の動物もよく観察して、さらに考えを深めてくれればと思います。
大田区立大森第三小学校長 桐田 裕貴